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アダージェット

ルキノヴィスコンティ監督「ベニスに死す」で、延々流れておりました。
主人公のモデルとされるマーラーの交響曲第5番。曳いては返す波のような、微睡むようなメロデイですね。昔のお気に入りカセットの順番に、ロックの間に入れてしまったものだから、たま〜に聴く分はよいのですが、イラッとすることも度々でした。
主人公の音楽家が恋をするポーランドの美少年タジオ。スウェーデンのビョルン・アンドレセンはギリシア風の完璧な美しさ、と言われてましたが、今思うとどうでしょう。当時は美少年ってこんな感じと、思い込みましたが、好みが変わるのか,自分がかわったのか、少し物足りない感じはします。
ダーク・ボガード演じる主人公アッシェンバッハ、老いた身を顧みず、美しい、しかも少年に心奪われるとは。今なら少しは解ります。それだけでも、年齢を重ねてきたかいもあるかも。いつまでも若くはいられないんですよね。中身の積み重ねを思います。さ〜自慢できるほどは、とても言えませんが。

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